こんにちはユキオです
今回はソクラテスの『無知の知』
の
本当の意味について話していきます
今回の話理解して実践してもらえれば
異次元なほど成長できると思います
今までよりもはるかに結果がでると思います
youtube動画にもしました
今回話す
「無知の知」という言葉を聞いて
ほとんどの人は
自分は無知であるということを認識して
成長しよう！
みたいな解釈をしてしまうことが多いんですが
そうじゃないんですよね
自分が無知であるといことを理解することから
全てが始まる
という意味がソクラテスの『無知の知』
なんですが
この言葉を
日本語としては理解しているけど
この
発言の意図
をちゃんと理解できている人が少ないな
と感じたので
今回は僕の視点で解説していきます
無知の知の「本当の意味」と「得られるもの」とは？
自分が無知であると自覚すると
今までよりもはるかに成長することができます。
例えば
自分が周りに比べて
圧倒的に不細工であると知ってしまったら
その人はかっこよくなろう
可愛くなろうと努力します
だって
そのままでいるのは恥ずかしいから
そのままだと、苦しいから
その結果
この自分は不細工であるということを認識した人は
自分が不細工であると認識する前に比べて
圧倒的にかっこよくなる
または可愛くなるはずです。
これが
自分のマイナスを認識した状態です
無知の知をした状態です
自分が不細工であると認識したときに初めて
自分は外見をよくしなければいけないと理解するわけです
無知の知の話に戻ると
ほとんどの人は
自分がマイナスであるということに気付きません。
目を背けます
だいたいの人が
『自分は頭がよくないです』とか
『自分は教養ないからつけようと思ってます』とか
自分は別に『マイナス』ではなくて
『普通』という認識をしているんですよね
僕は今までの人生は
頑張って生きていかないとなとか
努力しないと成功できないよな
程度に考えていたんですが
そうではないんです
無知の知は
自分が明らかにバカだからやばい
と認めることです。
この無知の知を偉そうに語っている僕こそが
無知の知を理解できていないだろ
という突っ込みもありそうですが今回はあえてそこはスルーします
僕が情報にお金を使いまくって
勉強をするのも
毎日のようにマーケティングの本を読んでるのも
今の自分が周りに比べて劣っていると感じるからです
ライバルが月３００万とか年商１億とか
そういう人と日常的にかかわっていると
なんて自分はバカなんだと
嫌でもも気付かされてしまいます
環境って大事なんだなと感じるのと同時に
僕の良かったところでいうと
自分とこの人達は違うからと諦めるいい訳をださなかったところです
自分は「大丈夫だ」と思った時に成長が止まります。
大丈夫ではないと認めるだけで
一気に成長します
現用がやばいと認めるだけで
本当に成長します
しかし、無知の知は
本能に逆らった動きなので実践することが出来るのは
ほんの一握りです
人は
楽したいし
安定を求めるし
失敗したくないし
損したくないし
面倒なことを避ける生き物です
だから成功者が少ない訳です
これができたら全員結果でますからね
これに似た話で
イソップ童話に
「酸っぱい葡萄」というものがあります
酸っぱい葡萄とは
イソップ童話の物語で
おいしそうな葡萄を見つけた狐が
その葡萄を取ろうとしましたが
あまりに高いところにあったので取れませんでした。
その時に狐が考えたことが
「この葡萄は酸っぱいに違いない
だから、自分はあえてあの葡萄を取らないんだ」
この行動でわかることは
ブドウの価値を下げることで
自分のプライドを守ったわけです。
取ることができないのではなくて
あえて、自分は取らないという選択をした
といういい訳をして
自分のプライドを守ったんですね
これは意識しないと誰でも陥る問題です
自分の欲求に素直になるって
実は精神的にめちゃくちゃしんどいんです
なぜなら自分が本当は欲しいと思っているけど
取れない事実に気付いてしまったら
それを取る努力をしなければいけないし
取る実力がない
惨めさ、無能さを
認識してしまうからです
よくあるのが
別にそこまでお金欲しいと思ってない
別にそこまでモテたくない
結婚したくない
成功者になるのなんて一握り。自分とは世界が違う
人気者とは別次元にいるから自分は楽に暮らしたい
「出来ない」のではなくて
「やりたくない」と考える
今、手においしいパンを持っている人は
・その美味しいパンを食べる選択肢
と
・その美味しいパンを食べない選択肢
を持っていますが
「食べたくない」という選択肢はありません
食べたくないけど、食べることができるなら
「食べない」という発言が出るはずからです。
酸っぱい葡萄と同じです
結婚したくない
という発言をする人も
結婚の価値を下げることによって
自分のプライドを守っています
モテない人も
「彼女なんて欲しくない」
「お金かかるだけじゃん」
という発言をしてしまいます
これはまさに酸っぱい葡萄ですね
モテない自分を認めたくないから
「モテようとしてませんよ」というスタンスを決め込んでます
「欲しいなら素直に欲しいって言えよ」
って感じです
欲しいのに「欲しくない」って言ってしまうと
どんどん自分の目標から遠ざかります。
プライドが邪魔をして
欲しいと思っていない人の行動をとるからです
これは本当に気を付けてください。
絶対に本心とは反対のことを口に出さないこと
僕はビジネス系の情報発信をしているので
そういう人を多く目にしてきました
「あんまり稼ぎたいとは思っていなくて」
その言葉を言われてしまったら
僕も積極的に教えられないんですよね
逆に「めちゃくちゃ稼ぎたいっす！」
「なんでもします！」みたいなことを言ってくる人は
本当にすぐ結果を出します。
本当に自分の気持ちに素直になったほうが
結果に近づきます。
少なくとも反対のことを言わないでください。
タワマンに住みたい
美女と付き合いたい
高級車に乗りたい
ハイブランドを買いたい
全て認めていきましょう。
恥ずかしいことではないです
「できないのになんか言っとるわ（笑）」
とか言ってくる人間は
自分ではできないことを挑戦しようとしている人を見ると
自分のプライドが傷ついてしまうからこき下ろしたいだけです
そんな人は口先だけでしか応援してくれないし
サポートなんて皆無です
挑戦において邪魔なだけです
本当に自分の心には素直になった方がいいです
羨ましいなら羨ましい
教えて欲しいなら教えて欲しい
モテたいならモテたい
お金持ちになりたいなら
お金持ちになりたいと認める
もちろん、その過程でお金もかかるし
努力もしなければいけないけど
できないまま終わるのと
努力は必要だけど目標を叶えられた未来
どちらの方がいいのか
僕は努力してでもいいから
自分の目標を叶えるために
今後も活動していきます。
今回のまとめ
まずは自分の現状を認識する
そして、自分に素直になる
これだけで
めちゃくちゃ人生が改善します。
人生はたった１年でも、半年でも変わります。
その一歩として無知の知が本当に大事です。終わり。
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